こんにちは!365リノベ 仙台南店の高橋です。
「住宅ローン減税」を利用できる条件?
「住宅ローン減税」を利用する為にはどのような条件が必要なのか。以下に該当しない項目があればそもそも「住宅ローン減税」を利用することが出来ませんので注意して確認してみましょう。
【新築住宅・マンション】
- 住宅の床面積(マンションの場合は専有面積)が50㎡以上であること
- 床面積の1/2以上の部分を専ら居住の用に供されること
- 住宅ローンの返済期間が10年以上であること
- 借り入れされる方の合計所得金額が3,000万円以下であること
- 住宅取得日から6ヶ月以内に入居し、各年の12月31日まで引続居住していること
- 居住の用に供した年と、その前後の2年間の間、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税特例適用を受けていないこと
【中古住宅・マンション】
- 上記新築条件を満たすこと
- 耐火建築物は25年、それ以外の建物は20年以内であること。または一定の耐震基準を満たした建物であること
- 贈与された建物で無いこと
- 親族などからの購入ではないこと
【リフォーム】
- 上記新築条件を満たすこと
- 自らが居住する為のリフォームであること
- 一定の省エネ、バリアフリー、耐震リフォーム、大規模修繕工事等に該当すること
- リフォーム費用が100万円超えであること
- 店舗併用住宅などの場合、居住用部分の面積が1/2以上あること
次回は「住宅ローン減税」でいくらくらい戻ってくるのか?について説明します!