こんにちは!365リノベの金子です!
マイホーム購入は人生で一番大きな買い物です。だからこそ、理想の住まいを手に入れたいと誰もが願っていると思います。
しかし、いざ住宅を購入しようと具体的に検討をはじめると、多くの人が理想の住まいを手に入れることの難しさに気づかされます。自分の要望を叶えようとすると、コストがどんどん膨らんでしまうことがよくあります。結果的に、実現したいと思っていたデザインや、取り付けたいと思っていた住宅設備機器を諦めなければならないというケースが少なくありません。
それでは、理想の住まいを低コストで手に入れる方法はないのでしょうか。
その方法はタイトルにもある中古住宅+リノベーションという方法です。
中古住宅と聞くと、あまりいいイメージはないかもしれません。でもそこにリノベーションをくっつけることで、実は無限の可能性を秘めているということをご存じですか?
リノベーションをよく知らない、というあなたに、中古住宅+リノベーションの魅力をたっぷりとお伝えします。
その① リフォームとリノベーションの違い
リフォームとリノベーションは、同じような意味に感じますが、具体的に何が違うの?と思われる方が多いのではないでしょうか。
最近この二つの言葉の使い分けは非常に曖昧になりつつあり、明確な線引きはされにくくなってきていますが、その定義について触れておきます。
「リフォーム」とは、既存の建物の目に見える場所を部分的に修理、修繕すること。あるいは壊れた部分のみを修繕することの意味合が強く、出来るだけ新築の状態に近づけることです。
そして「リノベーション」とは、既存の建物の構造はそのままにし、必要なところと不要なところを区別して、欠点を個性に変え大規模な改修を行うこと。新築の状態に戻すことではなく、「古いところは古いままに、それっぽくデザインの一部として取り入れ、新しい価値を吹き込む」。それがリノベーションです。
つまりリノベーションは、必要なところはそのまま残した上で自分のライフスタイルを反映させるため、より理想とする住まいへと近づけることが出来ます。
次回は、「新築」と「中古住宅+リノベーション」どっちがいいの?についてお伝えします。