こんにちは!365リノベ福島ショールームの小松です!
いざと言うときに慌てないために、不動産を購入するときにかかるその他費用をご説明したいと思います。
1.印紙代・・・・・・・・不動産の売買契約書に貼る印紙代です。物件価格によりますが一例をあげると1000万円超~5000万円以下の契約書には1万円の印紙を貼ります。
2.仲介手数料・・・・・・物件価格(税抜)×3%+6万円に消費税をかけた額になります。※400万円を超える物件の場合
3.銀行の融資手数料・・・融資先と金額により変わりますが数万円程度。
4.保証料・・・・・・・・原則保証人は立てずに、銀行指定の保証会社に加入します。借入期間一括払いが一般的ですが、銀行によっては金利上乗せによる分割払いも選択できる場合もあります。 お借入れ金額の2%~4%程度が目安です。
5.火災保険・・・・・・・建物に火災保険を掛けます。借入期間分保険を掛け、一括払いが一般的です。保険には質権が付くケースもあります。その場合は万が一の場合に自動的に残債に対して火災保険で支払うようになります。プランにより増減します。
6.団体生命保険料・・・・銀行から借り入れる場合は保険加入が条件になります。保険は金利に含まれていることが多いので別途用意する必要はありません。万が一の場合は残債に対し保険会社が支払います。共有名義にてローンを組まれた方は、持ち分のみ保険料が支払われます。 フラット35に関しては保険料は別料金となるのが一般的です。
7.印紙代・・・・・・・・住宅ローン新指示、借入銀行と結ぶ『金銭消費賃借契約書』に貼る印紙のことです。
8.所有権移転登記費用・・ 国の税金です。売主様からお客様に名義変更する『移転登記費用です』(不動産の固定資産税評価額 × 税率)
9.抵当権設定費用・・・・国の税金です。金融機関で住宅ローンを組んだ際の抵当権を登記する費用です。(不動産の固定資産税評価額 × 税率)
10.司法書士報酬額・・・登記手続きの手数料です。
11.固定資産税・・・・・毎年1月1日現在の所有者の方に課税されます。購入した際はお引渡し日以降を日割りし清算するのが一般的です。
12.不動産取得税・・・・土地・建物にかかる地方税です。不動産を購入時に1度だけかかる税金です。
こんなにたくさんの費用が他にかかること存知でしたでしょうか?
オノヤでは上記の諸経費も含めた資金計画を練ってご相談させて頂いています。
「家を買おうと思ったらこんなにお金がかかるなんて思わなかった!」
なんて慌てない様にしっかり準備しましょう!
いつでもお気軽にご相談下さいね!