こんにちは。365リノベ仙台南スタジオの秋山です。
新耐震基準と旧耐震基準というのはご存じでしょうか?
①旧耐震基準
1950年から1981年5月まで適用されていた「旧耐震基準」は、10年に一度発生すると考えられる「震度5強程度」の揺れに対して、家屋が倒壊・崩壊しないという基準です。そのため、それ以上に大規模な地震の発生は、あまり考慮されていない面があったようです。
②新耐震基準
1981年6月1日から施行された耐震基準は「新耐震基準」と呼ばれ、2024年時点でも変わらず適用されています。新耐震基準では、震度6強~7程度の揺れでも家屋が倒壊・崩壊しないことを基準としており、これまでよりも耐震性に関する規定は厳格化されています。
新耐震基準の物件を住宅ローンを組んで購入すると、住宅ローン控除というお得な制度を受けられるのも1つのメリットです。
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