こんにちは。
365リノベ郡山スタジオ アドバイザーの 遠藤 です。
今回は入社して間もない頃のお話。
リノベーションは勿論、不動産業界のことも何も分からず入社した7年前。
当時は郡山ではなく、仙台スタジオへの配属でした。
文字通り右も左も、なんなら上も下も分からない状態で、
仕事を好きになる事なんて来ないだろう…と思っていた私が
心から楽しみにしていたのが、完成した現場を見る時間でした。
自分が入社したのとほぼ同時期に完成したのが、仙台市若林区内のモデルルーム。
テイストは’’インダストリアル’’でした。
マンションの外観は、40年の歴史を感じさせるもの。
共用部はこじんまりとし、外壁もすすけ、エレベーターも古い。
そんな状況も相まってか、重たい玄関ドアを開けた瞬間の’’新しい匂い’’と
男の’’やってみたい!!’’が詰まった空間。今でも強く印象に残っています。
元々の日当たりがイマイチなマンションの特徴を逆手に取った、いい意味で薄暗い配色。
多少荒く使ったり、物が増えて散らかっても写真映えしそうなデザイン。
思えば「自宅を買ってリノベーションする」と言う夢の原体験は、このモデルルームだったかもしれません。
365リノベにはこれまでにも多くのモデルルームがあり、そのどれもが洗練されています。
HPをご覧頂ければ、過去の’’遺産’’が沢山あります。
是非覗いて頂き、自分好みのテイストを見つけてみてくださいね。