こんにちは。郡山スタジオの遠藤です。
今回は、これまで自分がアドバイザーをしてきた中で、最も思い出に残った現場のお話。
とある平日の昼下がり、ショールームに突然お客様が来店されました。
「田舎暮らしがしたい!」と言うお客様とあれこれ物件を探した結果、
たどり着いたのは郡山市内から車で30分以上かかる平屋建てのお家でした。
カビだらけの水回りに、抜け落ちて土が見えている和室。
立地や金額等の条件は良かったものの、流石に曇るお客様の顔。
そんな中、当時こだわって作られたであろう和室の天井や、飴色の柱見て
「かわいい!」と声を高々に上げる先輩リノベアドバイザー。
それにつられて徐々に晴れやかになるお客様の顔。
かくして、壮大なリノベーション計画が始まりました。
(次回へ続きます。お楽しみに…)