筋肉成長日記

2023.03.11

筋肉成長日記

こんにちは!365リノベ郡山スタジオの福田です。

住宅ローンを借りる際には、「属性」というものが重要になってきます。 住宅ローン借り入れの際は、借入先金融機関の審査を受けることになります。

審査内容は金融機関ごとに異なりますし、詳細も公表されていません。 とはいえ一般的には、「年齢」「年収」「勤続年数」「健康状態」「物件の担保価値」などが審査対象なってきます。 審査に臨む人の多くが気にするのは、まず「年齢」と「年収」ではないでしょうか。 最初に、それぞれの一般的な要件を押さえておきましょう。

まずは「年齢」です。年齢は、より正確にいうなら「完済時年齢」といっていいでしょう。 そのため、「若ければ若いほど有利」とは限りません。借入時の年齢が少し高めであっても、年齢に応じて返済期間を短く設定できれば不利に働くことはないでしょう。通常は完済時年齢を「満75~80歳未満」程度と設定している金融機関が多いです。

次に、年収の要件は「300~400万円」程度のケースが多いですが、より低い年収でも借入可能な金融機関も存在します。 また、全期間固定金利のフラット35では、年収要件は設けていません。 とはいえ代わりに、返済負担率の制限がかかります。返済負担率の基準は次の通りです。 年収に占めるすべての借入れの年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が次の基準以下であること ★年収400万円未満 返済負担率30%以下 ★年収400万円以上 返済負担率35%以下 上記を基本としつつ、さらなる注意点として「属性」についてお伝えしていきたいと思います。 これは、会社員と自営業者、各自必要な書類を案内するために便宜上別々に表記せざる得ない事情もあるかと思います。

また上記で挙げたほかにも、「雇用の安定性」や「退職金の透明性」など様々な要因が属性として反映され判断されていきます。 詳細については店舗でお話をお伺い致しますので、お気軽にご相談ください!


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