こんにちは!郡山店の金山です。
2月も終わりに近づき、やっと春が近づいてきた感じがしますね!
今回は、あたたかい春にぴったりな、ある業務についてご紹介いたします。
不動産のお取引の中で、大事なことはいくつもありますが、その中でも物件次第ではとっても大事で難しい部分は「境界」について。
通常、道路や隣地との境に境界を示すプレートや杭が表出していますが、地勢や経年劣化によってそれらが地面に埋まってしまい、ぱっと見ただけれは分からない!ということが多くあります。
そんな時大活躍するのが、スコップ!
所有者様に許可をとったうえで、ザクザクと地面を掘り、境界をさがすことがたまにあります。
中には残念ながら、境界杭が抜けて紛失している、そもそも境界がはっきりしていない…などという状況も少なくはありません。
しかし、「なぜ境界が見当たらないのか」への答えをお客様にご提示することが大切です。そのうえで、測量をするのか、境界杭を復旧させるのか、対策を講じることができるからです。
ちなみに、境界とは違うのですが、まさについ先日、スコップを手に地面を掘り進んできました。
探したかったのは、水抜栓と水道メーター!ちょうど植栽ある土に埋まっていて、まったく見えない状態でした。
ざく…ざく……と、あたたかな日差しを背にひとり掘り進んでいくと、
水抜栓の蓋が出てきました!このすぐ北側には水道メーターもあり、ひと安心!
これからも少しでもお客様に安心いただけるよう、足を動かし手を動かし頑張ります!